祇園遺跡 平成6年の道路の拡幅工事の際、平安時代の庭園の遺構が発掘されました。また、京都産の瓦や、中国製のとても珍しい焼き物の碗も出土しています。これらのことから、この遺跡は清盛に近い平家有力者の邸宅の一部であると考えられています。