祇園神社 清盛は現在の祇園神社(869年創建と伝えられています)の裏山に潮音山上伽寺(ちょうおんざんじょうかじ)という天台宗の寺を建立して、海の潮の音を聞きながら経々島築造の計画を練ったと伝えられています。裏山からはさらに上伽寺で使われたと思われる鳳凰の文様の瓦が明治中期に発見されています。